和食

恵方巻2020具材の意味や数や基本とは?おすすめの種類は?

こんばんは!ぽん太です。

もうすぐ恵方巻の時期ですね。

コンビニで買う方や自宅で手作りされる方も多いと思います。

そんな2月の季節の行事として定着しつつある恵方巻ですが、みなさんはどんな具材を入れていますでしょうか。

恵方巻の具材には、実は意味があったり基本的な種類があるんです。

そこで今回は、「恵方巻2020具材の意味や数や基本とは?おすすめの種類は?」というタイトルで、恵方巻に関する情報を紹介していきます。

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恵方巻とは?

恵方巻と、節分にその年の恵方に向かって食べると縁起が良いとされる巻きずしのことです。

ちなみに2020年の節分は2月3日です。

立春の前の日を節分としますので、年によっては2月3日ではないこともあるそうです。

2020年の恵方は、西南西のやや西となっています。

恵方とは歳徳神(としとくじん)という、その年の福をつかさどる神様がいる方角になります。

この恵方を向いて、恵方巻を一本そのまま切らずに黙って食べると良い1年が過ごせるといわれています。

恵方巻については地域によっても諸説あるようなので、興味がある方はぜひ調べてみてください。

 

 

 

恵方巻の具材の意味や数や基本とは?

恵方巻には、七福神にちなんで7種類の具材を入れることが基本だそうです。

諸説ありますが、調べてみたところそれぞれにこんな意味も込められているとのことです。

地域によっても具材が違ってきますので、あくまで参考程度に見てくださいね。

 

・恵比寿 きゅうり 九の利を得て商売繁盛

・大黒天 玉子焼き 黄色で金運アップ

・毘沙門天 高野豆腐 原料の大豆が邪気を取る

・弁才天 かんぴょう 羽衣がかんぴょうに似ているため

・福禄寿 しいたけ  大きな耳たぶがしいたけに似ているため

・福禄寿 うなぎ・穴子 うなぎや穴子は体が長いので永続の象徴とされている

・布袋 桜でんぶ 原料の鯛から「おめでたい」のゲン担ぎに使われます

恵方巻の具材おすすめは?

先ほど恵方巻に入れる7種類の具材をご紹介しましたが、次は一般的なご家庭などで作られる場合に、基本的に入っている具材についても調べてみました。

海鮮系だと、サーモンやまぐろも人気があるようです。

コンビニや回転寿司などお店で販売しているところも多いので食べ比べてみるのも楽しそうですね。

また、デザート系だとロールケーキとして生クリームやイチゴなどの果物が入ったものもありました。

普通の恵方巻に飽きてしまった方はデザート系の恵方巻も検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

今回は「恵方巻2020具材の意味や数や基本とは?おすすめの種類は?」
という内容でお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

恵方巻と言えば今年の恵方がどの方角なのかというのに注目が集まりますが、今回は中身の具材について調べてみました。

恵方巻の具材の数や種類にも1つ1つ意味が込められているんですね。

基本的な具材の恵方巻の他にも、様々にアレンジされた恵方巻もありますので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。